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このブラストラップにまつわる症状にはいくつかの原因があります。この記事ではストラップの悩みとその原因、そしてその解消法を解説します。
「もう、このブラストラップ悩みから解放されたい!」
そう願うあなたのために、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
早速、ストラップにまつわる悩みとその解決法をステップを踏んで見てみましょう。
ストラップが肩から落ちる、肩が痛い原因は、以下の3つが考えられます。
・肩から紐が落ちる場合:ストラップが長すぎることが原因です。買ったままの状態で紐を調整していない場合はアジャスターで調整してみましょう。
・紐が肩に食い込んで痛い場合:ストラップが短すぎることが原因。バストアップしようとストラップを短めにする方が多いのですが、逆に、胸を圧迫しカップがからお肉がはみ出したり、バストの形の崩れの原因になります。
・カップサイズが小さすぎる:バストがカップに収まりきらず、ストラップが外側引っ張られて肩から落ちやすくなります。
・アンダーバストが緩すぎる:ブラ全体が上にずり上がり、ストラップが肩から落ちる原因になります。
・猫背などの姿勢が悪い場合は、肩が内側に入り込み、ストラップがずれ落ちやすくなります。
ストラップの正しい調整方法は以下の通りです。
自分に合ったブラを選ぶことは、ストラップの肩落ちを防ぐだけでなく、快適な着け心地にするためにも重要です。
体形にあったブラを選ぶ:自分の体型に合ったブラのサイズや形を、専門店でフィッティングしてもらうのがおすすめです。
ストラップが太めのブラを選ぶ:ストラップが太めのブラは、肩への負担が軽減され、ずれ落ちにくくなります。
バッククロスやホルターネックタイプのブラを選ぶ:ストラップが背中でクロスしているバッククロスや、首の後ろでストラップを固定するホルターネックタイプのブラは、ストラップ落ちを防ぐ効果があります。
ネットでブラを購入したい方は自宅で一人でブラサイズを測れるととても便利ですね。今から自宅でできるブラサイズの測り方を解説します。測る際にはメジャーを準備してください。
1. アンダーバストサイズを測る
アンダーバストとは、胸の下と脇腹、背中を囲んで一周する長さのことです。メジャーを背中に水平に当て、背中から胸の下を一周させて測ります。この位置があなたのアンバサダーバストのサイズです。この時に、息を吐いて呼吸が身体に入った大きさで測ります。また、メジャーが背中で斜めにずれたりしていないかにも注意しましょう。ブラのアンダーは生地が伸びることを考えて少しきつめの状態で測っておくのがベストです。
2.バストトップサイズを測る
次にバストトップ(乳頭)を測ります。ハストトップを測る時は立ったままの姿勢で測ると胸が重力で下がった状態のため正しく測れません。身体を前方に折り曲げて測りましょう。メジャーをバストの一番高い位置(乳首の位置)に水平に巻きつけます。息を吐いた状態で、メジャーが少し緩い状態で測ります。
それぞれの数値が数値があなたのバストサイズです。次に、このバストサイズにあったブラサイズを見てみましょう。
ブラのサイズはバストサイズからアンダーバストサイズを引いた数値を基にブラカップサイズを決定します。以下の表を参考にしてみましょう。
差 | カップサイズ |
10cm | A |
12.5cm | B |
15cm | C |
17.5cm | D |
20cm | E |
22.5cm | F |
25cm | G |
27.5cm | H |
30cm | I |
32.5cm | J |
例:バストサイズが85cm、アンダーバストサイズが70cmの場合
85cm – 70cm = 15cm
カップサイズはC
※図は参考例
セルフで測る場合の3つの注意点をお伝えします。
①可能であれば、誰かに手伝ってもらうとより正確に測れます。
②ブラのタイプやブランドによってサイズ感が異なる場合があるので、試着をして自分に合ったブラを選ぶことが大切です。
③サイズは体型変化によって変わる可能性があるので、定期的に測り直すことをおすすめします。
ブラストラップが肩から落ちてくる、ブラによる肩の痛み…
この悩みの原因は
☑ストラップの正しい調整法を知る
☑自分のバストサイズを知る
☑自分にあったブラをつける
この3つで解決できます。
まずは症状の原因を特定し、それに合った正しい解決法を見つけましょう。また、自宅で自分でサイズを測れるようになったら、ブラ選びやお買い物が楽しくなりますね。ブラのストレスから解放され、快適な毎日を送れるようになりましょう。