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カート
「お気に入りのブラがすぐにダメになっちゃう…」
「ワイヤーがゆがんで身体が痛い」
「ブラって高いのに、すぐほころびちゃう」
こんな呟きをしているあなた!
もしかしたら知らず知らずのうちにブラの寿命を縮めるNG習慣をやってしまっているかもしれません。
この記事では、ブラの正しい洗い方、干し方、収納の仕方までのお手入れ方法をご紹介します。
この記事を読めば、
そんな嬉しい未来が待っています。
「お気に入りのブラを長く使いたい」
と思っているあなた、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まずは、ブラの寿命を縮めてしまうNG習慣をチェックしてみましょう。
☑毎度、同じブラジャーをつけている
☑洗濯機でガンガン洗っている
☑濡れたまま放置している
☑直射日光に当てて干している
☑クローゼットにギュウギュウに詰め込んでいる
いくつ当てはまりましたか?
これらのNG習慣は、ブラの型崩れや生地の傷みを早め寿命を縮めてしまう原因なのです。
では、ブラジャーを長持ちさせる使い方とお手入れ方法を見ていきましょう。
毎度、同じブラジャーを使うのはNG。少なくとも2〜3枚をローテーションで使うようにしましょう。ブラは、着用している間、汗や皮脂を吸収しています。1日休ませることで、湿気を飛ばし、生地を休ませることができます。
ブラはデリケートな素材やワイヤーで作られているため、手洗いが基本です。もし、洗濯機で洗う場合は、洗濯機で洗う注意点を守りましょう。
手洗いと洗濯機であらう方法は次の章で解説します。
直射日光はブラの色褪せや生地の劣化を早める原因になります。風通しの良い日陰で干しましょう。
干す際は、カップの形を整え、ストラップを伸ばしましょう。アンダーバスト側をクリップで止めると型崩れを防ぎ、美しい形を保つことができます。
クローゼットにギュウギュウに詰め込むと、型崩れの原因になります。ブラ同士を重ねる場合は、カップの形が崩れないように注意しましょう。
実は多くの人はブラの手洗いをしていません。そもそも「ブラは手洗いするもの」ということを知らない人もいるかもしれませんが、手洗いしない方の殆どは「めんどくさい」というのが本音ではないでしょうか?
めんどくさい、、でも、ブラを長持ちさせるために手洗いをお勧めする理由は以下の4つです。
・型崩れ: 洗濯機の強い水流や摩擦で、ブラが型崩れを起こし、バストラインが崩れてしまう可能性があります。
・ワイヤーの変形: ワイヤーが変形したり飛び出したりすると、体に食い込んで痛みを感じたり、ブラジャーとしての機能が損なわれたりします。
・生地の傷み: 洗濯機で洗うことで、デリケートなレースや素材が傷み、ブラジャーの寿命が縮まってしまいます。
・色落ち・色移り: 洗濯機で洗うと、色落ちや他の衣類への色移りが起こり、お気に入りのブラジャーが台無しになってしまうことも。
ブラを長持ちさせることは美しいバストライン保つことや、経済的な節約に繋がります。
次に、正しい手洗い手順を紹介しましょう。
・洗面器(カップが大きい方は折りたためるシリコン洗面器がお勧め)
・ブラジャーに適した洗剤(中性洗剤やおしゃれ着用洗剤)
・ぬるま湯(30℃程度)
・タオル
①パッドを取り外す: パッドはブラジャー本体とは別に洗います。
②ホックを留める: 洗う前に、ホックや金具は必ず留めておきましょう。
③洗面器にぬるま湯を張る: 30℃程度のぬるま湯を洗面器に張り、洗剤を適量溶かします。
④つけ置き: ブラジャーを洗剤液に5分ほどつけ置きします。
⑤振り洗い:カップを水面でやさしく揺らしながら洗います。
汚れが気になる部分を指で優しくつまみ洗いしたり、ストラップやアンダー部分は優しくもみ洗いします。
⑧すすぎ: 洗剤が残らないよう、たっぷりの水で丁寧にすすぎます。
⑨タオルドライ: バスタオルでブラジャーを挟み、優しく押さえて水分を取ります。
洗い終わったら、カップの形を整え、ストラップを伸ばします。直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
そもそもブラは手洗いが基本といわれても、「めんどくさい」が先行しがち。また、疲れ果てている日や時間に追われているときは無理せずに、習慣化できるように工夫していきましょう。
・「ついで洗い」:入浴中や洗顔後など、他の習慣とセットにすることで、手洗いの時間を確保しやすくなります。
・「見える化」: 洗面所に可愛い洗濯グッズを置くなど、視覚的に意識することで、手洗いを促すことができます。
・「ご褒美設定」: 手洗い後は、好きな香りの柔軟剤を使ったり、アロマキャンドルを灯したり…小さなご褒美を用意することで、モチベーションアップに繋がります。
・「つけ置き洗い」: 洗剤液にブラを5分ほどつけ置きするだけで、汚れが落ちやすくなり、ゴシゴシ洗う必要がなくなります。
・「ながら洗い」: スマホで音楽を聴いたり、動画を観たり…他のことをしながら手洗いすることで、時間を有効活用できます。
・「洗濯可のブラも買っておく」:ブラの種類を複数持っておくこともお勧めです。お気に入りブラ、とっておきの時のブラ、洗濯可能なブラ、自宅用ブラなど、生活や体調にあわせてブラのお手入れがしやすい無理しない環境をつくっておくのもいいでしょう。
これらのコツを組み合わせることで、「めんどくさい」を「楽ちん」に変え、ブラの手洗いを習慣化することができます。
どうしても時間がない場合は、洗濯機で洗うことも可能です。
ただし、以下の点に注意しましょう。
・必ず洗濯ネットを使用する: 型崩れや他の衣類との絡まりを防ぎます。
・手洗いコースやドライコースを選ぶ: 弱水流で優しく洗えるコースを選びましょう。
・脱水は短時間で行う: 長時間脱水すると型崩れの原因になるため短時間に設定しましょう。
・「洗濯機OKブラの活用」: 洗濯機で洗えるブラもいくつか持っておくと罪悪感なく洗えます。
この記事で、ブラの寿命を縮めるNG習慣と、洗い方、干し方、収納法までのお手入れ方法をご紹介しました。ほんの少しの手間、工夫と習慣化でお気に入りのブラを長く愛用することができます。今日から、早速、正しいお手入れ方法を実践して、あなたのバストを優しくサポートしてくれるブラを大切に扱ってくださいね。